Debian 8.2 Jessieのメモリ使用量
軽量そうに思われたデスクトップ環境を選択したDebian 8.2 Jessieが、実際にどれくらいメモリを食っているのかを調べてみた
2015-12-22 | コンピューター
軽量なデスクトップ環境を選びたい
個人的には何にしても軽量なものが好きだ。だからWindowsはあまり好きではない。さて、Debian 7 Wheezy i386で使用しているとても古い自作デスクトップPC(CPUはPentium M 750 Dothan)へDebian 8 Jessie i386をネットインストールしようとしているが、Jessieではインストーラでデスクトップ環境(DE)を多数から選択できる。そこで、このうち軽量そうに思われたDEについて、クリーンインストール・初回起動・ログインから各DEのデフォのターミナルエミュレータを開き、約3分放置後にfreeコマンドを叩いた際、実際にOS全体でどれくらいメモリを食っているのかを調べてみた。
| 順位 | デスクトップ環境 | メモリ使用量 |
|---|---|---|
| 1 | Cinnamon | 700MB台 |
| 2 | MATE | 500MB台 |
| 3 | Xfce | 400MB台 |
| 4 | LXDE | 300MB台 |
その他の比較理由・条件
メモリ使用量だけを比較し、ディスク使用量を比較しなかったのには理由がある。それは当該PCのメモリはDDR2-533 2GBと速度・容量ともに(特にウェブブラウザー使用時に)問題ありまくりだが、それに比べてシリアルATA HDDはまだ幾分かマシだと思われたから。また、一緒に標準システムユーティリティとプリンタサーバはインストールした。一方でWebサーバとSSHサーバはインストールしなかった。いずれも一般的にはインストールされないと思われたため除外したが、個人的にはどうせ後からインストールするんだろうから、条件に含めるべきだったかな。
結局Xfceを選ぶことにした
とりあえずCinnamonは軽量では全然なかったからパス。そうなるとMATEかXfceかLXDEかだけど、これくらいの差だとあとはもう趣味の世界。そこで、これらのうち最も使い慣れているXfceを選択することにした。学習コストはバカにならないからね。しかし4回もクリーンインストールして調べておいて、結局いつものXfceを選択するとは。ただPC構成、ディストリビューション、バージョン、ビルドオプション等によって各DEにおけるメモリ使用量は異なってくるはずだから、今回はたまたまXfceになったとも言えなくもない。
ホントの狙いはTrinityとLXQt
最近はDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)をはじめとするマルチメディア系アプリケーションを利用する機会がとみに増加した。それらのアプリケーションは決まってQtベースだったりする。しかし、今回調べたDEはすべてGTKベース。ホントはQtベースで軽量と話題のTrinity(TDE)とLXQtを調べたかったのだが、残念ながらいずれのDEもJessieのインストーラの選択肢にはなかった。

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